婚約指輪の素材ランキング

1位 プラチナ
2位 ホワイトゴールド
3位 イエローゴールド
4位 ピンクゴールド

人気の素材は断然プラチナです。強度や耐久性が高く素材として優秀です。酸やアルカリにも反応しません。変色しないのでキレイな白を持続できます。更にアレルギーにも反応しにくいとメリットが多数あります。その反面素材としての価格が高価なのが難点ですね。次に人気のホワイトゴールドはプラチナが予算的に厳しいという方にオススメと言いますか、代用品的な要素を含んでいます。ただ欧米ではホワイトゴールドが一般的な素材となっております。日本人はプラチナが好き(プラチナが普通とイメージが定着している?)なので、どうしてもプラチナに偏りますが、ホワイトゴールドでも個人的には良いのかな?と考えます。ただメッキが剥がれて地金の色合いが変わることがあります。またパラジウムとの合金なのでアレルギー反応が出る場合があるので金属アレルギーがある方は注意が必要です。イエローゴールドは変色しないため長年にわたって使いやすいでしょう。また変色しても若干の違いしか出ないので目立ちにくいです。イエローゴールドの婚約指輪をしている人は少ないため他と違いを出せるのがメリットですね。ピンクゴールドはイエローゴールドと違い変色しやすいので気を使う必要性があります。温泉に入るときは指輪を外して入らないと黒ずんでしまい残念なことになる場合があります。かわいらしいイメージの婚約指輪を希望する方にはオススメの素材ですね。

それぞれ特長があり、デメリットもあります。予算に余裕があればプラチナはマイナスポイントの少ない素材なのでプラチナをオススメいたしますがあとは色の問題でしょう。イエローゴールドやピンクゴールドは個性のある婚約指輪になりますが将来的にどう感じるかというのもありますね。年齢を重ねた時にピンクゴールドをどう考えるか・・・個人の好みによりますし、指輪を付ける本人が満足出来れば何も問題は無いと思いますが。どんな素材を使用しても、満足いく婚約指輪を手に付けられると良いですね。