サプライズ?改めて? 彼女に婚約指輪を渡すタイミング

婚約指輪を贈るオススメのタイミング

婚約指輪は、婚約の証に彼女に渡す大切なプレゼントです。 プロポーズで指輪を渡す方も多いですが、中にはプロポーズでは違うプレゼントを送って後日指輪を渡す人もいたりと、タイミングはさまざま。 今回は、いつ婚約指輪を渡そうか迷っている男性に参考にして欲しい、指輪を渡すオススメのタイミングをいくつか紹介していきます。

やっぱりサプライズ?プロポーズと婚約指輪

婚約指輪 と言えば「プロポーズ」が連想されるように、婚約指輪とプロポーズは切っても離せない関係にあります。 ポピュラーではありますが、プロポーズは婚約指輪を渡す絶好のタイミングでしょう。 事前に指輪のサイズを知っておく必要があったり、自分の好きなデザインではなく彼女の好みのデザインを選ぶ必要があったりと、指輪選びでは苦戦するかもしれません。 しかし、プロポーズの成功と同時に彼女の指に婚約指輪をはめられることで、周囲へのアピールや両親への挨拶など、その後の流れもスムーズにすることができます。 サプライズの際は「自分で持っていて渡す」「どこかに隠しておく」「第三者(レストランの店員など)に託しておく」の3パターンがオーソドックスです。 デートの際にプロポーズをするのであれば、全てのプランを終えた後や、ディナーを食べ終わった後など、一息付いたときがオススメ。 気が緩んでいる彼女は、突然のプロポーズにより驚くことでしょう。

また、婚約指輪を他のタイミングで渡したい場合は、オモチャの婚約指輪を用意してみるなんて方法も。 オシャレなディナーやキレイな夜景をバックにオモチャの結婚指輪を渡せば、インパクトも愛らしさもサプライズ性も完璧です。 後日改めて彼女の好きなデザインの婚約指輪を買いに行けば、彼女は思い出の詰まった指輪と好きなデザインの指輪、2つの婚約指輪を手に入れることができます。

プロポーズ以外で指輪を渡すタイミング

結婚式準備を始めるとき

プロポーズ以外でも、婚約指輪を渡すタイミングはたくさんあります。 プロポーズや両親への挨拶が終わり、いよいよ結婚式や結婚生活への準備を始めるというタイミングは、婚約指輪を渡す節目にも相応しいのではないでしょうか。 婚姻届を出すのが遅いのであれば、婚約指輪が結婚へと2人を繋ぐ証になってくれます。 デザインも彼女の好きなものを選べますし、両親や友人にも認知されているので、堂々と指輪を着けることができますよ。

プロポーズの後日

例えば、プロポーズの際に指輪用の箱にダイヤや彼女の誕生石などを入れて渡してみてはいかがでしょうか。 宝石をプレゼントして、後日彼女の好きなデザインの婚約指輪にはめこむのも素敵ですよね。 指輪のサイズもピッタリのものを選べますし、なにより婚約指輪に繋がるプロポーズができるので彼女も満足してくれること間違いなしです。

結納の席で

婚約指輪は、2人が正式に婚約を果たした証になります。 堅苦しいという意見もあるでしょうが、両家の結納がある場合、挨拶の段階ではなく結納の席で婚約指輪を渡すのもタイミングの1つです。 どちらかの家系が敷居の高く、形式を大切にしているという場合は、プロポーズではピアスやネックレスなどのアクセサリーを送り、改めて婚約指輪をプレゼントするのも良いでしょう。 特に30~40代のカップルの結婚は、ご両親の年齢層も少し高くなりますので、結婚の際には順序などを意識するのも大切なポイントになります。

いかがでしたでしょうか。 婚約指輪は、彼女だけでなくあなたにとっても大切な愛の証です。 素敵な婚約を果たすためにも、2人に合ったタイミングで指輪を渡して、結婚までの日々により彩りを加えてみては?